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    もしもの時が来たっ!【T編】

    2012/01/26 Thu

    Uが書いてくれた、2年前のある夜のお話。パートナーが急病で病院に・・私の目線から。
    そして女性の病気と仕事についてもちょっと触れます。


    その夜よりさかのぼる事数ヶ月。
    当時、子宮筋腫持ちの私はひどい生理痛に毎月悩まされていました。
    20代の頃は全然生理の軽かった私。
    生理痛はあっても月に1~2日ガマンすればいい程度。
    薬もあまり飲まず、多い日用のお世話になる事もなく、ほぼ狂わず毎月バッチリ来る。
    その頃の私は生理休暇を取っていた同僚の辛さはまるでわからず、
    病気でもないし女性皆にある事なのにそんなに辛いなんてあるのかしら?
    と思っていたし、本当に耐えられないくらい辛いのだとしても、
    「だからオンナに仕事任せられないって言われるんだよ・・迷惑だわ~」
    と思っていました。
    平謝りしたいです。本当にごめんなさい。


    「まっ、つぐさんて人の痛みを思いやれない想像力の欠落した人なのね。サイテー。」
    と思われるかもしれない事をあえて書いているのは、
    自分がそうならないうち(20代)は、婦人科の病気を非常にナメていた事を書きたかったからです。
    そうです。

    なんの確信もないのに、自分はそうならないと思ってそれまで生きていました。

    もし今、そう思っているお若い方がいらしたら、もしかしたら自分にも起こるかもと想像して読んでみてください。


    そんな私も30代になり、筋腫を患ってからは異常な出血に驚愕。
    筋腫はまだ手術して取るほどでもない、出産等なければ一生小さいままで取らずに済むかもしれない、
    と言われ様子見だったのですが、
    さっきまで普通にしてたのに次の瞬間
    「うぉっ!!!」
    と叫んで飛び上がってトイレに駆け込むほど、イキナリどばっと。
    多い日用でも間に合わず、色々支障も出てきて、大人用オムツをした方がいいのかも・・と真剣に悩みました。
    生理前日から2日目までは寝ても起きてもあっためても鎮痛剤をバリバリ噛み砕いても何をしても、
    どーにもならない痛みが襲うようになり、
    ついに薬を飲んでもうずくまって動けないほどになり、
    罪悪感を感じながらも生理休暇を使うように。


    あまりにひどいので低用量ピルを試してみたら生理痛は軽くなったものの、
    体に合わなかったのか飲みはじめてしばらくしてから原因不明の微熱が一ヶ月以上続き、
    今度は体がしんどくて辛くて仕事を休むようになり。
    あれよあれよという間に有給をどんどん使ってしまい残りもわずか。
    「このままでは私、社会人として生きていけなくなってしまう・・」
    じわじわと追い詰めてくる不安と恐怖、言いようのない焦りとイラ立ち。
    それまで、男子並みにバリバリ働きます!どんなハードワークにも耐えられます!な体力とねばり強さがウリだった私に取って、
    30代になってはじめて感じた老いへの恐怖、自信(過信?)がガラガラと音を立てて崩れ落ちた、非常に辛い時期でもありました。


    「微熱をピルのせいにしたらピルが可哀想。あなたみたいな人がいるから日本はピル後進国なんだよ。元々それがあなたの平熱だったか他のストレスのせいじゃないの?」
    微熱でだるい体をおして受診したら医師にそう言われ、
    あーそうですか生きてる人間よりピルが可哀想ですか。日本レベルの話を私にされても困るんですが。
    と医師とケンカをして通院とピルの服用をやめ、
    ほどなくピルが原因だったのか判明しないまま微熱は消失。
    次がピルやめてから初めての生理だな・・どんだけしんどいのやら・・
    でも四六時中微熱で苦しいのよかよっぽどマシ!!( ̄・・ ̄)=3


    そんな矢先の出来事でした。


    今日か明日あたりに来るな~という予定通りのタイミングでいつもの下腹の鈍痛。
    なんて私の体内時計って正確なんだろうと感心しつつ、覚悟はしていたもののやはり痛みが酷く、鎮痛剤服用。
    その日はUが仕事の飲み会で帰りが遅く、私は一人夕食をとり帰りを待ちつつうたた寝。
    寝る前から結構痛かったけど、二時間弱くらい経った頃、今度は内蔵をネジ切られるような激痛で目が覚める。


    うぐぐぐぐ・・・これは、ちょっと・・。
    二時間はあいてるから大丈夫だよねと自分に言い訳しつつ、あまりの痛さに鎮痛剤に手が伸びる。
    それでも痛みがおさまらずmixiのボイスにボヤくと、同じく婦人科系の病気で過去にご苦労されたマイミクさんが心配してくれ電話とメール。
    痛みが酷い時は注射や点滴で鎮痛剤をいれた方がいい場合もあるから119しなよ、なんでもなかったらなかったで笑い話になるんだし、
    と勧められるも、Uが帰って来た時に私がいなかったら心配するだろうし、あと少ししたら薬が効いてきてラクになるかもしれない・・
    と床に亀のようにうずくまって耐えていました。


    彼女が帰宅してからの事は【U編】をどうぞ。
    その時すでに私は鎮痛剤を飲みすぎたせいか痛みのせいかわからないけれど意識朦朧。
    やり取りをしたのもうっすらとしか憶えていません。
    足元おぼつかずどこをどう歩いたかまるですべてが夢の中のように視界のぼやけていた私は、
    彼女の素早い判断と行動によって、無事に夜間救急にタクシーで連れて行ってもらい処置を受けられたのでした。


    病院ではあらかじめ彼女が連絡をいれてくれていたおかげで、
    何時頃から痛いのか・すでに鎮痛剤を飲んでいるのか・これまでのピルの経緯などなど、
    ハイイイエで確認する程度で済み、すぐに検査してもらえました。
    本当に気を失いそうな痛みの時ってそんな質問にもちゃんと答えられなかったりするんです。
    そして検査後は座薬で鎮痛剤を入れてもらって。
    痛みでまっすぐに寝ている事もできず、うつ伏せ丸まり姿勢で薬が効くのを待つ事、二時間弱。


    『WOMAN LOVE WOMAN』の映画で、
    同性パートナーが急死しても家族でないがゆえに教えてすらもらえず病院で夜を明かすシーン。
    私はもうずっと昔にDVDで見て、パートナーにこんな思いをさせたくないと強く思っていたし、
    なんらかの対策を将来的には考えなくてはと思ってはいました。
    でも、
    思うだけで何もしていませんでした。

    そんな風に思っていた私が自分が処置されている間、
    彼女はどうしていますか?とか彼女を呼んでください、と言ったでしょうか?
    ・・・答えはNOです。


    本当に苦しくて意識朦朧としている時、事態が深刻であればあるほど、
    しゃべることも出来ないし、気も回らない。


    やっと痛みがやわらいで歩いて家に帰れるほどになってから私はフラフラと処置室を出ました。
    ずっと一人で不安な気持ちで待っていてくれた彼女が、私をどんな顔で迎えてくれたかも憶えていません。
    「ごめんね」
    やっとそう言うだけしか余裕はなくて、
    その言葉も病院に連れて来てくれた事と待たせてしまった事へのごめんねで。
    後で彼女のmixiのつぶやきなど見て、やっとどれだけ彼女が不安で苦しい時間を過ごしたかを知って、申し訳ない気持ちでいっぱいになったのでした。


    その時の事を、
    彼女はどれだけ辛かったか、心細かったかを、今でも思い出して涙ぐんで語ります。
    今回、死ぬような病気ではなかったけれど、
    もし万が一、事故や病気で重体で病院に担ぎ込まれるような事があったら・・と考えるようになったきっかけとなりました。
    病院に担ぎ込まれた時、救急隊員が身元確認のため真っ先に見る財布に、
    「救急に運ばれた時にはまずこの人に連絡してください」
    と書いた彼女の名刺を入れておく等、教えてもらってやっています。
    彼女は献血手帳に連絡先のメモをはさんでいます。


    そして私が万が一の時、
    私の親に連絡がいってしまったら。
    彼女のご両親は私達が一緒に暮らしてる(友達として)事を知っていて、ご挨拶もしています。
    でも私の両親はそれを知りません。
    過去カムした時、
    「絶対に許さない!親子の縁を切る!」
    と言われそのまま互いに触れないまま生きて来た、確執。
    なかった事にして結婚を勧めてくるでもなく、確実に黒だとは思ってるでしょうが認めたくないがゆえにあえてグレーにとどめている状態。
    もし両親と鉢合わせたら彼女に矛先が向く可能性・・というかもう確実にひどく辛い思いを彼女にさせてしまうのは間違いありません。
    実の娘の私ですら避けていた事を彼女に背負わせるのはコクすぎます。
    両親もショックでしょうが、ここはあえて彼女の事だけを考えて、
    「何を言われても知らぬ存ぜぬで通して突っぱねて欲しい、私に騙された事にして逆ギレしてもいい」
    とお願いしてるのですが、それはそれで彼女にとって辛く苦しい嘘をつかせる事になります。


    この事に思い当たった時、
    親が死ぬまで一生黙ってようと、逃げていたカミングアウトを、
    いずれ向き合わなくてはならないかもしれない・・と考えるようになりました。
    あんまり考え過ぎて脳内シミュレーションし過ぎて気分が悪くなって、
    考えがまとまらなくなってしまったので今もまだ保留のままなのですが・・。
    カミングアウトについてはここで語るには大きすぎるテーマなのでまたいつか・・。


    さて。
    夜間救急に行ってその後、体調の方はどうなったかと言うと。
    無事、信頼できる新しい主治医を見つけ、体にあったピルを処方してもらえるようになりました。
    筋腫は経過観察のまま数ヶ月おきに検査に行っていますが、まったく変化ナシ。成長の兆しは今のところありません。
    生理は20代の頃のようにすごく軽くなって、いまや仕事や生活を脅かすものではなくなりました。


    仕事も、そのままの仕事では体に負担が大きく、ずっと続けられないかもと思い、出世コースなんてものに執着するのはやめ、数ヶ月かけて色んな根回しと暗躍を重ね、職種を変わりました。
    年収は下がりましたよ。
    でもいいんです。私の体は一つしかないし、替えはきかないし、その一つを大事に使っていかないといけないんですから。
    30代になって直面した現実を受け入れ、
    生き方そのものを変える数ヶ月に渡るその作業は本当に大変でその頃は毎日疲れ切っていました。
    でも今、落ち着いた幸せに満ちた生活を手に入れ、非常に満足しています。


    他に変わった事と言えば。
    初詣で「今年も一年健康でありますように」とお願いするようになりました。
    年賀状には「健康で幸せ一杯の素敵な一年になりますように!」と書くようになりました。
    昔は、健康をお願いするなんて、なんて欲がないのだろうと思っていました。
    年賀状に健康なんて書くなんてダサいくらいに思っていました。
    だってそれはタダで、すでに手に入れていて、なくなるハズがないと思っていたから。
    今は、
    毎日どこも痛くなくて苦しくなくて、思いっきり走ったり笑ったりできる事に感謝しています。
    健康であっても歳を取れば思いっきり走る事はできなくなるかもしれません。
    すでに思いっきり遊ぶ事はかなりダメージになって来ているお年頃。
    今に感謝しつつ、自分の変化を受け入れる心の準備。


    彼女にももっともっと感謝しなくちゃ。
    二人のためにできる事、しなくちゃいけない事、でもまだやってない事がいっぱいある。
    まだまだまだまだ、
    これから、これから。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




    あ、最後に。
    皆さん、婦人科はかかりつけを持っていた方がいいですよ!
    そして困った時はちょっと周りに相談してみてください。
    色々なアドバイスをくれる人が意外に沢山身近にいますから(^_-)-☆






    【追記】
    子宮筋腫自体は成人女子の4~5人に1人あると言われ珍しい病気ではありません。
    20代は少ない事を考えれば30超えたらもっと確率的に多いワケで、石を投げれば当たると言われてもいます。
    でも、そのほとんどは私のように激痛で救急に運ばれるような事はないと思われます。


    会社の検診で筋腫が見つかった時ショックで同い年の同僚に不安をもらしたら
    「あたしもあるよー。もう3年くらい経過観察だよー
    ドンマイ!な感じで言われ拍子抜けすると同時に随分安心したのを思い出します。
    通常、命に関わるような病気ではありません。
    乳がんや子宮頸がん、内膜症などの方がよっぽど気を付けて定期健診に行った方がいいと思います。
    病気についてすごく不安になった方がいらしたらごめんなさい。
    婦人特約をたんまりつけた保険に入ろうというお話ではありません。
    筋腫の手術に限って言えば貯金で充分足りる程度です。
    私もこの件で保険を手厚くしたりはしていません。


    が、しかし
    婦人科系の病気は原因がわからないのにすごく辛いとか、ひどい症状がある(生活に支障が出るくらい)といったものも非常に多いです。
    急に状況が変わる事もあるので通いやすい話しやすい先生は確保しておいて、
    女性はこういうリスクもあるんだなと知っておく、もし何かあったらと考えてはおく、でいいのだと思います。
    この時の事は私においては家族との関係を考え直すきっかけになりました。
    この、ある夜のお話が、読んでくださった方の何かのきっかけになったり、お役に立ちますように・・。
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    Secret

    もしものとき。。。

    読んでいて、涙があふれてしまいました。
    以前、Twitterでもカミングアウトの話、しましたね。
    何となく、当然のように「親を送るほうが、自分達が倒れるよりも早い」と思っていましたが、
    読み進めながら、もしかしたらそうではない可能性もあることに、
    今さらながら気付きました。
    私も、彼女も、お互い仲の良い友人として親に紹介したことはあっても、
    もちろんカミングアウトはしていないし、するつもりもありません。
    でも、もしものときのことを考えたら・・・なんて恐ろしいことなんでしょう。

    私の携帯電話、softbankの家族携帯は発着信履歴には、ほぼ彼女の名前しか載っていませんし、
    もう片方のメイン機(au)のほうは、アドレス帳を表示させたとき、
    最初に出る画面に「緊急連絡先」と明記して、彼女のデータが表示されるように設定してあります。
    もちろん、彼女もそのことは知っているので、「auからかかってきたら、何があっても必ず出るから」と言っています。
    そこまでは出来ているけれど。。。彼女に連絡は行っても、病院でのさまざまな出来事を考えると、
    結局まだ何もできていないなぁ・・・と不安になります。

    もしものときのための準備、大切ですね。

    Re: もしものとき。。。

    コメントありがとうございます♪
    でもちょっと万が一の時の事を書きすぎたかなぁとも思ってはいます(⌒-⌒; )
    (突然の事故に襲われるよりガンになる方がもしかしたら確率的には高いのかもしれないし、
    くるかもしれない万が一のすべてに備えるにはガン保険にも入らなきゃいけないんでしょうけど入ってはいません・汗)
    来るかわからないその瞬間に過大すぎる不安は感じて欲しくないのですが、
    たとえば緊急連絡先をパートナーにするなどの対策は簡単にできる事なので、
    オススメしたいといった気持ちです。
    お二人はもうされているという事で素敵だと思います♪

    ただ、本来そんなに恐れるほどでない経過観察中の子宮筋腫でも、
    急に救急に運ばれることだってあるという、
    まあ、ちょっと大げさなでも本当にあった実例をあげてみています。
    これをきっかけに何がお二人で話し合う機会を持っていただけたら幸いですm(_ _)m

    もしものとき…

    自分の仲間でも子宮筋腫がデカクなり、とった人がいましたよ!大変みたいですね、その人も30代です。
    もしものときって色々考えちゃうよね
    わかる、わかる。
    うちは離れているから余計に(^o^;)

    いつまでも健康でいたいね
    また、ゆっくり話出来たらいいね(^o^)

    Re: もしものとき…

    筋腫とった人も、子宮頚がんだった人も、知人にいます。
    結構身近にある話なんですよね。
    健康第一!
    またお話しましょーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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